家族信託の相談実績が多くて最低料金が安いおすすめの専門家をランキング!

この記事で解決できるお悩み
  • 家族信託の相談件数が多くて料金の安い専門家5選
管理人 Mat

オンラインで面談ができて、費用が安いこと、しかも相談件数の多い専門家はどこがあるのでしょう?ランキングでおすすめを紹介していきます。
(2023年家族信託締結、FP2級・AFP)

家族信託は、司法書士や弁護士に相談するので高そう!

自分で家族信託にトライするのは時間も無くて失敗したら怖い!

少しでも安く信頼できるところに家族信託を頼みたい!

家族信託は、認知症よる資産凍結を防ぎ親の生活を支える法的制度ですが、どこに頼んだら良いのか?なかなか難しく悩むところです。

目次

家族信託の費用はどうなっている?

まずは家族信託の費用の内訳から確認してみましょう。

家族信託の費用構成

家族信託の費用は大きく分けて次の4つに区分されます

家族信託の費用構成
  1. コンサルティング費用      信託財産の1%程度
  2. 信託契約書の作成費用      11万円~17万円程度
  3. 公証役場の費用         4~5万円程度
  4. 不動産の信託登記手数料と登録免許税
    -1.信託登記手数料        5~6万円程度
    -2.登録免許税          土地:固定資産税評価額の0.3%、建物:固定資産税評価額の0.4%

それぞれの費用の内容は

1.コンサルティング費用

家族信託のコンサルティングの目標は、家族に合った信託契約書を作成して家族信託を締結することにあります。
この目標を達成するための費用がコンサルティング費用です。

信託契約書を作成するには、以下の4項目を決める必要があります。

コンサルティングで決めること
  1. 家族信託の目的を明確にして、家族で家族信託を行う事を合意する
  2. 受託者・受益者を決める
  3. 信託する資産を決める
  4. 信託終了時の帰属権利者を決める

❶家族会議については、家族会議への参加をコンサルタントにお願いして、家族信託の概要や出来るコトを説明してもらうと、以後の話がスヌーズに運びます。

❷受託者・受益者とは、委託者を含めた家族信託の主要登場人物で、下記の図の様に表され、特に受託者を家族の誰にするのか?がポイントです。

例えば認知症が心配される様になった父(委託者)の資産の内の自宅不動産・預金を娘(受託者)に託し、万一父(委託者)の意思決定能力が落ちてしまった際、信託資産の管理・処分を行って、父(受益者)に利益を渡すことになります。

出展:法務局

❸家族信託に託す資産は、必ずしも全資産を託す必要はありませんが、例えば収益不動産がある場合は、家族信託に含めておく必要があります。

家族信託の目的に合わせて、棚卸しした資産から何を家族信託に含めるべきか?を決めることがポイントです。

❹信託終了時の帰属権利者とは、委託者が亡くなった時を終了とするのか?その配偶者を次の委託者として継続するのか?継続した配偶者も亡くなったときを終了とし、残っている財産をどうするのか?などを決めておくことを指します。

コンサルティングでは、これらを決めるサポートや、不動産がある場合は不動産の評価額や固定資産税の確認などもサポートされます。

管理人 Mat

筆者も自宅不動産の確認書類入手で役所に父に付き添って行きましたが、親の判断能力がある内でなければ書類集めも難しくなると思いました。

2.信託契約書の作成費用

信託契約書は、コンサルティングで得られた情報を基に、公正証書として認めてもらうための家族信託の内容をまとめた契約書で、家族信託の要となる書類です。

書類はコンサルタントから受け取った情報を基に、司法書士・弁護士・行政書士によって作成されます。

できた信託契約書は、委託者(親)と受託者(子)で事前チェックを行った後、コンサルタントと作成した士業者を交え最終チェックを行い完成となります。

信託契約書の作成費用は10万円~15万円程度(税抜)で、実はこの費用がコンサルティング費用に含まれるか?含まれないか?で費用の違いに大きく関わってきます。

3.公証役場の費用

公証役場は、公証人の前で信託契約書の内容を確認して公正証書化する場で、立ち会う人は、公証人・委託者(親)・受託者(子)・コンサルタントの4名です。

公証役場での日程や公証人との事前調整はコンサルタントが行ってくれます。

公証役場での公証人手数料は、法律によって定められた料金体系に基づいており、信託契約の内容に応じて変動します

実際には、下記の手数料が原本料で、正本2通と謄本1通の費用が加わります。

筆者の場合は、3通分21,000円(1通7,000円)と枚数超過分の費用として数千円がプラスとなりました。

金銭の総額手数料
100万円以下5000円
100万円を超え200万円以下7000円
200万円を超え500万円以下11000円
500万円を超え1000万円以下17000円
1000万円を超え3000万円以下23000円
3000万円を超え5000万円以下29000円
5000万円を超え1億円以下43000円
1億円を越え3億円以下4万3000円に
超過額5000万円までごとに
1万3000円を加算した額
3億円を超え10億円以下9万5000円に
超過額5000万円までごとに
1万1000円を加算した額
10億円を超える場合24万9000円に
超過額5000万円までごとに
8000円を加算した額
出店:日本公証人連合会ホームページ

公証役場での費用は、公証役場で実費を支払います。(クレジットカードも利用できました).

4.信託不動産の登記手続き費用と登録免許税

信託契約書の内容に合わせて司法書士による不動産登記の変更を行い、2つの費用が発生します。

4-1.不動産登記費用

1つは、不動産の信託登記手数料で、司法書士への依頼報酬の実費となり、料金は司法書士ごとに異なります

4-2.登録免許税

登録免許税は、不動産の登記にかかる税金で、土地が固定資産税評価額の0.3%、建物が固定資産税評価額の0.4%となっています。

家族信託の費用の違いはどこに有る?

この1~4の費用構成で違いは、以下の2つで生じます。

家族信託の費用の違い
  1. -1.1のコンサルティング費用の違い
    -2.2の信託契約書の作成費用での違い
  2. 4-1の信託登記手数料での違い

それぞれを解説します。

❶-1.コンサルティング費用の違い

1つ目はコンサルティング費用の最低料金です。

コンサルティング費用の最低料金は、多くの専門家で資産1億円以下の場合は信託資産の1%となっていますが、最低料金を30万円としている士業がほとんどです。

この場合1,000万円を信託しても1%の10万円とはならず、30万円のコンサル料がかかります。

一方、費用の安い専門家の場合、最低料金が30万円よりも安く設定されています

信託資産の1%ならば、1,000万円を信託した場合は10万円となり、20万円安くなるという訳です。

❶-2.信託契約書の作成費用の違い

2つ目のコンサルティング費用に2の信託契約書の費用を含むか否か?は、読んで字のごとくで……

信託契約書の作成費用がコンサルテーション費用に込みであるか?別請求であるか?です。

信託契約書をコンサルテーション費用に含む場合は、例え最低料金が30万円で合っても、内数に15万円~17万円程度の信託契約書費用を含むため、最低料金は決して高くはありません。

一方含まない場合で最低金額30万円の場合は、コンサルテーション費用と信託契約書の費用だけで、45万~47万円程度となり、かなり高い費用となってしまいます。

❷.4-1の信託登記手数料をコンサル料に含むケース

まれなケースですが……

コンサルテーション費用に、信託契約書手数料を含めてプラン設定している専門家もあります

家族信託には不動産を入れることが多いので、パッケージ化して安く設定してあるプランは、全体費用を下げる効果ががあります。

家族信託の相談件数が多く費用が安い専門家をランキング!

以上の費用を下げる施策を取り入れた専門家をピックアップしてランキングをしました。

スクロールできます
会社画像公式サイト実績※最低費用※アフターサポート対応地域特徴・おすすめポイント
家族信託の
「おやとこ」

無料相談・資料請求有り

問い合わせ:年間数千件
実績数:家族信託契約件数No.1
(調査:JMR 数値は未公開)
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全国・2016年から家族信託取り扱う、司法書士法人がルーツの会社。
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ファミトラ
無料相談あり・資料請求有り

相談実績:2万件以上
実績数:未公表
100,000円~専門家への相談・
アプリの利用
2,728円~(税込
全国・2019年1月創業のスタートアップ企業。
・家族信託をリーズナブルにすることを目的に、ベテランコンサルタントの組成をITで再現するべくシステムを変革
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家族信託ラボ
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相談実績:5千件以上
実績数:400件超
382,800円~
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・家族信託に詳しい司法書士が所長
司法書士法人
ラインメッツァ

無料面談予約あり

累計1,000件以上
実績数:家族信託組成サポート180件超
(2023.9現在)
250,000円~
信託案作成まで含む
毎月のサポートや資産管理の希望がある場合のみ提案基本は、東京全域・神奈川県・埼玉県・千葉県全域

テレビ電話面談可
・代表が民事信託活用支援機構の理事を兼ねる。
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リーガル・コンサルティング&パートナー
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年間150件以上
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信託契約書作成費用・登記手数料が含まれている費用
アフターフォローとして無償で相談特記無し・家族信託の提案書作成までが無料
・コンサルティング&手続報酬に
信託契約書作成費用・登記手数料が込でお得な料金設定

※各専門家のHPでの設定料金と相談件数を調べてランキングしたものです。
家族信託は条件によって費用が異なってきます。各家庭での概算は各専門家に無料相談でお問い合わせください。

家族信託の相談件数が多く費用が安い、おすすめ専門家5選

ランキングの内容を解説していきます。

1.家族信託の「おやとこ」

家族信託の実績
問い合わせ:年間数千件
実績数:家族信託契約件数No.1
(調査:JMR 数値は未公開)
料金
初期費用(最低):55,000円~(税込)
アフター・フォロー
帳簿作成の負担が減らせる、家族信託専用アプリ
アプリ月額:2,728円~(税込)
対応地域全国
運営会社トリニティ・テクノロジー株式会社
住所東京都港区新橋2-1-1 山口ビルディング1階
営業時間平日、土日祝:9:00~19:00

\ 家族信託 契約数No.1 /

家族信託の「おやとこ」は、トリニティ・テクノロジー株式会社が運営する家族信託専門家の最大手です

司法書士法人がルーツの会社で「家族信託に特化した司法書士等」専門家として対応してくれます。

家族信託の「おやとこ」は、家族信託契約件数がNo.1(調査:日本マーケティングリサーチ機構)で、問い合わせも年間数千件あります。

料金は、❶-1.コンサルティング費用が安いケースに該当します。

初期費用の最低価格が55,000円~とリーズナブルな設定です。

但しリーズナブルであるため、初期費用には信託契約書作成と登記の司法書士費用は含まれていません

また、家族信託締結後は、月額費用(2,728円税込)を払って専門家への相談や・信託資産管理のアプリを利用する事ができます。

信託資産の運用管理は、帳簿付けなどが大変なので、管理アプリは重宝します。

引用:おやとこ公式ページ

また公式ページでは、無料で分かりやすい「家族信託」の資料請求もできます

家族信託の概要や締結手順などが、わかりやすくまとめられているので、まずは「おやとこ」を知るのに資料入手から始めるという手もあります。 

\ 家族信託 契約数No.1 /

2.ファミトラ

家族信託の実績
問い合わせ:2万件以上
実績数:未公表
料金
初期費用(最低):100,000円~(税込)
アフター・フォロー
帳簿作成の負担が減らせる、家族信託専用アプリ
アプリ月額:2,728円~(税込)
対応地域全国
運営会社ファミトラ
住所東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル5F
営業時間平日:9:00~18:00

\ 家族信託を、あたりまえに /

「ファミトラ」は家族信託に特化した、スタートアップ企業です。

「ファミトラ」の問い合わせ件数は2万件を超えています。

家族信託に精通したコーディネーターがZoomを使ったリモート面談と直接面談で家族信託の組成を行っており、社内の司法書士だけでなく、家族信託に精通した全国の司法書士・弁護士との連携でサービスが提供されます。

「ファミトラ」の料金も❶-1.料金が安いケースに該当し、「セルフプラン」最低10万円~となっています。(2024年4月1日改定)

「セルフプラン」は組成アプリにお客自らが必要情報を入力する事で、費用を抑えた料金設定がなされています。

セルフプランスタンダードプラン
初期費用(家族信託組成コンサルティング)100,000円(税抜)〜※1※2190,000円(税抜)〜※1※3※4
月額費用(専門家への相談とアプリ利用)2,480円(税抜,月額)※5
プラン適用条件信託財産評価額1億円以下制限なし
信託財産種別現金+不動産1件のみ※6制限なし
情報の入力お客様自身による情報入力※7ファミトラが整理して入力
面談の形式リモート面談(zoom)※8※9訪問面談も実施可能※10
引用:ファミトラホームページ
※1~※9補足詳細(クリックで開きます)

※1 スピード割(着手金支払日から起算して、信託契約締結までの期間により適用される割引)を最大適用した場合(50,000円割引)
※2 信託財産評価額の合計額×0.5%(信託財産額3,000万円以下の場合は150,000円に固定)
※3 信託財産評価額の合計額×0.8%(信託財産額3,000万円以下の場合は240,000円に固定)
※4 信託財産評価額が1億円を超える場合、1億円までは信託財産評価額の合計額×0.8%、以降1億円超〜3億円までは0.4%、3億円超〜5億円までは0.24%といったように、信託財産の額が増えるほど料率が下がります。
※5 12ヶ月分29,760円をまとめて、年毎にお支払いいただきます。
※6 セルフプランが適用可能な不動産につきましては、他の制限もございます。(無料相談時に弊社家族信託コーディネーターからご説明いたします)
※7 弊社が提供する「ファミトラ」アプリを使用して、信託契約に関係するご親族情報および資産情報を一部ご入力いただきます。
※8 平日の10時〜18時(開始時間)のみ。
※9 お客様訪問(出張)は契約締結時の公証役場立会のみとなりますが、弊社六本木オフィスにご来訪いただいての面談は実施可能です。
※10 ご訪問の地域により、出張費用を請求させていただくことがございます。

引用:ファミトラホームページ

尚、費用は上記の初期費用の他に、信託契約書の作成費用や登記費用などがかかります。

「ファミトラ」の家族信託アプリも、レシートを簡単に添付できる会計機能を備えています

料金は、「おやとこ」と同じく、月額費用が2,728円(税込)で、信託口口座の管理が楽にできる「ファミトラ」アプリを利用できます。

ファミトラも、家族信託の浸透に力を入れてる会社なので、比較検討に加えると良いのではないでしょうか……

3.家族信託ラボ

家族信託の実績
相談実績:5千件以上実績数:400件超
料金
382,800円~
(信託契約書作成費用・登記手数料が含まれている費用)
アフター・フォロー
チャット相談10年間33,000円
全国対応
運営会社司法書士事務所リーガルエステート
住所〒220-0005 横浜市西区南幸一丁目1番1号JR横浜タワー12階STATION SWITCH
営業時間月~土曜日 9:00―18:00

「家族信託ラボ」は、司法書事務所のリーガルエステートが運営する、家族信託のサイトで、2013年2月の創業です。

事務所代表は家族信託の先駆者のひとりで書籍も出版、HPではメディア実績としてフジテレビ「バイキング」も記載されています。

相談実績は5千件以上で契約実績も400件超と経験豊富な専門家です。

「家族信託ラボ」は全国対応のWeb面談を使った廉価なサービスで、リーガルエステート直営の新宿と横浜で扱われています。

「家族信託ラボ」の料金は……定額の382,800円で、この他に信託口口座開設でオプション費用55,000円がかかります。

家族信託締結後の費用は0円で、オプションで10年間33,000円の顧客サポートをつける事ができます

顧客サポートでは、家族信託や相続などに関する質問や相談を無料で行うことができますが……逆に言うと、オプションを付けなければ相談も有料になってしまいます。

さらに家族信託スタート後は、信託口口座の管理が義務となりますが、アプリなどは無いため自分で帳簿管理をする必要があります。

4.司法書士法人ラインメッツァ

家族信託の実績
累計相談件数1,000件
契約実績数:180件
料金
家族信託支援費(最低):250,000円~(税込
家族信託支援費には、信託案作成まで含まれている
アフター・フォロー
法務相談3年無料
対応地域東京全域・神奈川県・埼玉県・千葉県全域
テレビ電話面談可
運営会社司法書士法人ラインメッツァ
住所東京都千代田区隼町2-12 藤和半蔵門コープ104
営業時間平日:9:00~18:00(※面談は土日も受付)

\業界トップクラスの契約数と安心の料金 /

司法書士法人ラインメッツァは、代表が民事信託活用支援機構の理事を兼ねる、家族信託に精通した司法書士事務所です。

相談件数は累計1,000件を超え、契約数も180件超(2023.9現在)となっています。

料金は❶-1.のコンサルティング費用の最低料金が安くて、❶-2.信託案作成を含んだケース両方に該当します。

家族信託の費用は、「家族信託支援費」として250,000円~(税込)となっており、その中に信託案作成を含んでいます。

信託組成後は、お客より希望がある場合のみサポートを行っており、法務相談は3年間無料で対応してもらえます。
口座管理は自分で行わなくてはならないものの、無料で相談できる安心感があります。

対応地域は、東京23区メインに加え、23区以外の東京全域・神奈川県・埼玉県・千葉県全域となっています。

5.リーガル・コンサルティング&パートナー

料金
コンサルティング&手続報酬:300,000円~(税別)
(信託契約書作成費用・登記手数料が込)
家族信託の実績
信託相談:年間150件以上
契約実績;記載なし
アフター・フォローコンサルティング報酬に含む
対応地域HP記載なし
運営会社司法書士リーガル・コンサルティング&パートナー
住所東京都新宿区四谷3町目3番地4 亜細亜観光ビル8階
営業時間平日8:30~17:30

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーは、年間150件以上の相談がある、相続・家族信託の専門家です。

費用はコンサルティング料が最低30万円~で信託資産額の1.1%と一般的ですが……

❶-2.信託契約書の作成費用の違いと、❷.信託登記手数料をコンサル料に含むケースに該当する料金設定となっています。

HPのシミュレーションを確認すると、最低30万円~には、信託契約書作成費用・登記登録費用が含まれています。(※不動産がある場合は、登録免許税の負担が発生)

引用:リーガル・コンサルティング&パートナー公式ページ

信託契約書作成費用は11万~17万程度、登記登録費用は5万円程度なので、かなりお得な料金設定といえます。

アフターフォローについては、HPでの記載はありません。

対象地域の記載もHPにはありませんが、オンラインセミナーも開催されているので、気になる場合は一度無料相談しては如何でしょうか……

まとめ

以上、家族信託の相談件数が多く、費用が安い、専門家を見てきました。

今回ピックアップしたのは、実績を数字で公表している専門家ばかりです。

いくら費用が安くても、家族信託に詳しくなければ、安心して依頼することはできません!

複数の実績のある専門家に問い合わせて、少しでもお得に、納得のいく家族信託ができると良いですね。

当記事が、家族信託検討のお役に立てば幸いです。

【参考サイト】
法務局: https://houmukyoku.moj.go.jp/kobe/content/001354479.pdf
日本公証人連合会:https://www.koshonin.gr.jp/notary/ow12

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